バイオリンの先生からの電話♪
2007年 05月 28日
Rのバイオリンの先生からお電話があって、
ちょっと長電話。
バイオリンのことだけじゃなく、Rの成長や
5歳からずっと毎週土曜日の午後は、先生と
今のRは思春期まっただなか。学校の先生が
だけど、この先生の言うことには、子供の頃と
先生はおっしゃった。
「R君は世界でたった1人しかいない。だから
バイオリンのことだけじゃなく、Rの成長や
変化について、音楽のこと、学校のこと、
あれこれと話しがつづく。
5歳からずっと毎週土曜日の午後は、先生と
一緒に時間を過ごしてきた。いつのまにか長い
おつきあい。
ここ2、3年で外見も内面も大きく変化したR。
先生は、本当に子供を褒めるのがお上手で、
ここ2、3年で外見も内面も大きく変化したR。
先生は、本当に子供を褒めるのがお上手で、
毎回毎回、レッスンから帰るたび、「今日は
こんなところを褒めてもらった」と嬉しそうな
報告があるのは変わらない。先生の人の見方は
ちょっとユニークなんだけど、お話しを
聞いてるととても楽しい。
今のRは思春期まっただなか。学校の先生が
言ったこと、親が言ったこと、本当にそうなん
だろうかと自分の中でもう一度吟味しているのが
よくわかる。
だけど、この先生の言うことには、子供の頃と
同じ心で耳を傾けているように見える。Rが
「理解されている」ことを知っているからだと
思う。
先生はおっしゃった。
「R君は世界でたった1人しかいない。だから
人と同じことをすることはないんだよ。あなたの
いいところを大切に、あなたらしく生きて
いきなさいっていつも言ってるのよ~」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
「子供が育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー ノルト
by claraY
| 2007-05-28 22:04
| 音楽