長井健司さん
2007年 10月 07日
今、報道特集で、ミャンマーで亡くなられた
ジャーナリストの長井健司さんについての特集を見ました。
「誰も行かないところへは、誰かが行かねばならない」と
いうのが、長井さんの生前の口癖だったそうです。
穏やかな優しい印象の方ですが、最後の彼自身の
取材テープに映っている姿は、危険や死を恐れるよりも、
この国で起こっていることを映像に記録して、とにかく
報道しなくてはいけないというプロ意識に徹していらっしゃる
ように見えました。
銃で撃たれて、地面に倒れた映像がニュースで流れて
いたようですが(私は平日ほとんどTVを見ていないので、
この特集番組の中で初めてその映像を見ました。)
倒れてもずっと手にカメラを握り締めて撮影を続けようと
していらっしゃるように見えました。
ちょうど、先日お話しを聞いたばかりだったタイのAIDS孤児たちの
取材もなさっていたようで、その映像も少しですが流されました。
バーンロムサイの写真日記の9月28日の記事
もしくは10月5日の記事に、
長井さんに対する追悼の言葉が掲載されています。
長井さんの人柄が伝わってくるような文章です。
長井さんのお仕事が、私も含めて多くの人に
世界中で起こっていることに目を向けさせ、そのために
自分に何ができるのかを考えるきっかけになりますように!
ジャーナリストの長井健司さんについての特集を見ました。
「誰も行かないところへは、誰かが行かねばならない」と
いうのが、長井さんの生前の口癖だったそうです。
穏やかな優しい印象の方ですが、最後の彼自身の
取材テープに映っている姿は、危険や死を恐れるよりも、
この国で起こっていることを映像に記録して、とにかく
報道しなくてはいけないというプロ意識に徹していらっしゃる
ように見えました。
銃で撃たれて、地面に倒れた映像がニュースで流れて
いたようですが(私は平日ほとんどTVを見ていないので、
この特集番組の中で初めてその映像を見ました。)
倒れてもずっと手にカメラを握り締めて撮影を続けようと
していらっしゃるように見えました。
ちょうど、先日お話しを聞いたばかりだったタイのAIDS孤児たちの
取材もなさっていたようで、その映像も少しですが流されました。
バーンロムサイの写真日記の9月28日の記事
もしくは10月5日の記事に、
長井さんに対する追悼の言葉が掲載されています。
長井さんの人柄が伝わってくるような文章です。
長井さんのお仕事が、私も含めて多くの人に
世界中で起こっていることに目を向けさせ、そのために
自分に何ができるのかを考えるきっかけになりますように!
by claraY
| 2007-10-07 19:07
| 日々のあれこれ