星をかぞえながら・・・


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Calling

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今日は時間があるので、最近考えていたことを言葉にしてみようと
思います。

約1年前、私はロバート・ボードマンさんという宣教師の方のお話
聞きました。

その時、まるでピッチャーが投げる剛速球のような勢いで、
私の心に飛び込んできた聖書の言葉がありました。

神の賜物と召しとは変えられることがない。
for the gifts and the calling of God
are irrevocable.

新約聖書ローマ人への手紙11章29節

という御言葉です。

マザー・テレサは、1944年にインドのカルカッタにある高校の校長に
就任したあと、結核で倒れ、ヒマラヤのふもとのダージリンに向かう
電車の中で、「すべてを捧げてスラムへ出なさい。そして、そこで貧しい
人々の中の最も貧しい人に仕えなさい。その人の中におられる
キリストに仕えなさい」 という神の声を聞いたと言われています。
1946年9月10日のことです。



「平和の祈り」で有名なアシジのフランチェスコは、戦争中、捕虜になり、
病に倒れ、もどってきた故郷の教会で「私の家が倒れかけているのに
気がつかないのか?出かけていって、私のためにそれを立て直しなさい。」
という神の声を聞いたと言われています。1206年のこと。

母と子の絆―エリザベス・サンダース・ホームの三十年 (1980年)

沢田 美喜 / PHP研究所



最近、戦後、アメリカ兵が残していった混血児の孤児を救うため、
「エリザベス・サンダースホーム」を創設された澤田美喜さんの伝記を
読んでいました。

ここでも、三菱本家岩崎久弥の長女として、後には外交官夫人として、
何不自由ない生活をしていた美喜さんが、華やかな海外生活のあと、
日本に帰国されてから、ある日は川に捨てられた嬰児の死体を見、
歌舞伎座の裏通りで、さらに、横浜のどぶの中で、捨てられた赤ん坊
の死体を続けて見ることになり、ついには、乗っていた電車の網棚から、
黒い乳児の死体がはいったふろしき包みが、美喜さんの手元に
落ちてきて、警官の取調べを受けるという事件があって、
小さな神の声がささやかれたのが聞こえたと書かれていました。

このとき美喜さん、47歳。4人の育児を終えたばかり。

「もしお前が、たとえいっときでもこの子の母親とされたのなら、なぜ、
日本国中の、こうした子供たちのために、その母になってやれないのか」と・・・

ご存知のとおり、マザー・テレサもフランチェスコも澤田美喜さんも
その後の人生は、それまでとは全く違う生き方をし、また、数々の
試練、苦難を経験されました。それでも、最後まで、自分が聞いた
callingに忠実であったということに感銘を受けました。

筆舌に尽くしがたい苦しみの絶えない人生でありながら、きっと
尽きない喜びと感謝に満ちた、後悔のない人生であっただろう
ことに思いを馳せつつ・・・

どの人の人生にも、神様が用意されている特別なcallingが
あるのだと思います。きっと、私の人生にも・・・

最初に書いたローマ人への手紙の11章の御言葉は
ずっとずっと私の心の中に響いている聖句です。
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by claraY | 2007-09-23 20:22 | Jesus
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