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千住家の教育白書

千住家の教育白書
千住 文子 / / 時事通信社




一気に読みました。
長男博さんは日本画家、次男明さんは作曲家。
そしてもちろん、末娘の真理子さんは、バイオリニスト。

その3人を育てたお母さんの本。

決して、まったく、英才児教育のHOW TO本ではありません。
こんなに暖かな、愛し合い、支えあう家庭があるのかと
思うくらい、素敵な家族の話です。一流の芸術家を育てた
のではなく、人を育てたお母さんの話です。

特に3人とも慶應幼稚舎育ちでありながら、芸術の道に進みたい
という上2人の男の子の希望を聞いたあとの親子の会話や、
慶應への進学をとりやめ、ただの浪人生として芸大受験を
選択する子供たちを長い目で見守っていく親の姿から教えられます。

真理子さんが15歳で日本音楽コンクールで優勝するまでの
本人の努力と江藤俊哉先生の厳しいレッスン。
また、その後の別の大変さの中、やっぱり親や兄弟が
精神的な支えになって、彼女が乗り越えて大人になっていく
過程が描かれています。作家重松清さんの解説で紹介されている
真理子さんがバイオリンを捨てようかとまで思いつめた
挫折の時期、父が語ったダイアモンドの話しは心に染みます。

お母さんも素敵ですが、お父さんが本当に素晴らしい方なのです。

「遊び半分の気持ちならやめろ。
何事も真剣にやることが大切なのだから。
その結果など問題ではない。」

「ビリでもよい。ベストをつくせば立派。」

「近い道など探すな。遠い道を苦労していけよ。」

子供たちがそれぞれに自分の道を選び、徹底的に追求できたのも、
このお父さんとお母さんが、懸命に働いてそのチャレンジを
応援していたからこそ・・・

そして、驚いたのは、千住文子さんがクリスチャンだったこと。

ドルチェ
千住真理子 / / EMIミュージック・ジャパン



帰りの電車の中で読み終わり、そのまま、千住真理子さんの
CDを買いにいきました。今、そのCDを聞きながら書いています。
無性に彼女のバイオリンが聞きたくなって・・・
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by claraY | 2007-07-17 19:28 |
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