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サムソンとデリラ

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少し前に、教会のスモールグループのみんなと一緒に
旧約聖書の「サムソンとデリラ」の話しを読んだ。

大変有名な箇所で、何度も読んだことがあったのに、
あらためて心にひっかかってきたことがあった。

旧約聖書 士志記16章

サムソンはイスラエルの士志の1人で、誕生のときからナジル人として
神にささげられた。特別な神の力が与えられていて、多くの戦いで勝利を
おさめてきた。デリラという女性と出会い、深い関係になって、彼女から
強い理由を執拗に尋ねられ、何度か嘘をついてはぐらかすのに
最後には、強さの理由は生まれたときから一度も切っていない髪の
毛にあることを話してしまい、デリラに裏切られて密告され、敵に髪の毛を
切られ、目をえぐりとられて幽閉される。神の力が去ってしまったことにも
気づかなかった悲しさ。最後は、もう一度神の力をとりもどし、神殿もろとも
多くの敵を殺し、自分も死んでしまう。

サムソンがデリラに誘惑されて、悲劇を招いたことは知っていたけれど、
今回は、1節でサムソンがある街にはいったとき、すぐ遊女に目をとめ
簡単に関係をもってしまうことが聖書らしく淡々と綴られている箇所が
心に残った。



デリラとの悲劇の前に、サムソンはもともと女性に弱かったということが
この一文からも読み取れたから。

自分の弱さを自覚していないということが、どんなに危険なことかという
ことをあらためて感じた。サムソンが捕らえられたのは、戦場ではなかった。
戦場であれだけ、連戦連勝だったサムソンが捕らえられたのは、彼が
心を許した女性を通しての密告だったのだ。

今週の日曜日の夜、Rと一緒にもう一度この箇所を読んだ。

Rは、「サムソンってバカじゃね?
だって、何度も強い理由をデリラに聞かれて、聞かれてること
自体おかしいのに、嘘であっても理由を話したあと、危ない目に
だってあってるのに、どうしてデリラを疑わないの?」と聞いてきた。

思わず、笑ってしまう。確かにそうだ。。。

Rと話しながら考えさせられた。
それこそが「惑わされる」ということなのかな、と。

デリラの美貌やふるまい、表面的な優しさや言動に惑わされていた
からこそ、こうして客観的にこのお話しを読めば、誰もが気がつく
そのおかしさに気がつかなかったのだろうと思ったこと。

私たちもそういうことってないかな?

Rとは、その後、互いの弱さや惑わされた経験について
話し合って、大変深い話しができてよかったと思う。
少なくとも、Rは今、自分の弱さを自覚しているし、なんとか
それと取り組んでいる様子がみられた。私もそう・・・

聖書のお話しが鏡になってそんな話ができてよかった。
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by claraY | 2007-07-11 23:19 | Jesus
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