星をかぞえながら・・・


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母といえば思い出すこと・・・

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☆この文章は去年の母のお誕生日に書いて
ちょっと恥ずかしくてBlogにのせなかったもの・・・


クララは中学生になるまで大家族で暮らしていました。私たち家族のほかに、
父方の祖父母、叔母が3人、それに96歳で亡くなったひいおじいちゃん。

父は8歳で実母を癌で亡くしており、その後、祖父が再婚した義理の母とは
そりがあわなかったようです。

ところが、私はこの義理の祖母が大好きで、別居してからも、よく遊びに
行ってました。古い洋画が好きなのは、父とこの祖母の影響です。
「ジーン・ケリーよりもフレッド・アステア」ってよく言ってたおばあちゃん。



私は子供ながらに、この祖母たちの家族と別居したことを
淋しく思ってよく遊びにいっていたのです。
遊びにいってると、母が迎えにきたり、電話してきたり
するのをなぜだろうと不思議に思っておりました。
今思えば母は心配していたのだろうと思います。

母や叔母たちが交代でずっと看病した後に・・・
この祖母は何年か前に亡くなりました。

亡くなる前に、私も病院にかけつけ、祖母とこんな会話を
かわしました。病気になったことを悲しむ祖母。
私は、「でもね、おばあちゃんがいたから、みんな仲良く
できたんだから・・・」って慰めました。(・・・慰めたつもりでした。)
すると、祖母は大粒の涙をこぼして、「ううん、私がみんなを
苦しめた。私はみんなに悪いことをした。」と言って大泣きしました。

泣き止まない祖母を前に、その言葉の意味がまったくわからず
私はおろおろするばかりでしたが、あとで、他の人から聞いた
ところによると、祖母はとても私の両親につらくあたったのだそうでした。

何も聞いていなかったから、私はずっとこのおばあちゃんが
大好きなまま、お別れすることができたのでした。(^^)

母は最後まで、また、今でも、この祖母については
な~んにも言いません。

一度だけ母に聞いたことがあるのです。
「どうして言わなかったの?」って。
「あなたの中に嫌なものが残るのが嫌だったから。」と母。
私の思い出の中の母はいつも明るく笑っています。

私がすこおしばかり(ホントニスコシカ?笑)、能天気な性格なのも、
この母のおかげだと思います。嫌な現実から防波堤になって
守ってくれたこの母のおかげだと思います。

お母さん、ありがとう!


☆追記: クララの体験はたまたまこうでした。でも、各家庭によって
いろんな対応があるのだと思っています。大切なことは、愛があるか
どうか、なのだと感じます。
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by claraY | 2007-05-13 15:55 | 日々のあれこれ
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