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Godly Woman

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子供のころ、家にはよく、お客様が遊びにきていたので
お料理を作っていた母は大変だっただろうと思います。

父は、自分のお友達と家族ぐるみでおつきあいすることが
多く、父のお友達の子供たちに私たちをよく紹介してくれました。
だから、お互いの家を行き来しながら、大人は大人たちで、
子供は子供たちで遊ぶことができて楽しかったんです。



私をイエス様のところに導き、一時一緒に住みながら
たくさんのことを教えてくださったアメリカ人の宣教師の先生も
似たところがありました。彼女の家には彼女を慕って、
世界中からお客様がたえなかったし、その人たちと、
表面的ではない深い対話ができるような時間を毎回
与えてくれました。

年齢も性別も社会的な立場も属している教会も
生活している場所も、すべて違っていたけれど、
心を開いてお話しを聞いてみると、
私も自分の小さな体験をわかちあってみると、
人との関係はぐっと近くなることがわかりました。
まるで宝物の交換をしているみたいに・・・

当時便利な場所に住んでいた私たちでしたが、
辺鄙な場所に引っ越す可能性があり、「人と
会いづらくなるから嫌だ」と言った私に彼女が
言った一言が忘れられません。

~どこに住むかは問題ではない。
あなたが、Godly Womanだったら、あなたがどんな
辺鄙な場所に住んでいても、人はあなたを探してでも
会いにくる。~と彼女は言ったのです。

年末年始、私は「自分自身のために祈る女性のための30の祈り」
という本を読んでいましたが、実は今も毎日読んでいて、
祈るときに使っています。この本の目的は、神様が
私たちを神の似姿になるよう作られたとおり、
Godly Womanになるための祈りの本だったのかなと
感じるようになったから。

両親や、宣教師の先生は、神様からの尊い贈り物だったみたいです。
今は、父も宣教師の先生も側にいないのに、今も
私はたくさんの人と出会いつづけています。
私自身はちっとも社交的な人間ではないので、不思議です。
神様からの贈り物が絶えることなく届いている毎日。

神様に似た人になれるよう、今日という一日を
大切に大切に生きていきたい。
by claraY | 2007-01-28 07:42 | Jesus

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